お日様が出ると暑く、熱中症になりそうと思ったり、雨模様の日は風もあり、急に涼しくて、なかなか気温の変化に体がついていかずといった6月を過ごしました。近頃は地震のアラートに身構え、台風や豪雨のニュースを見ては災害の多さに心穏やかにはいられません。
そんな中、私の楽しみはというと今年も薔薇。薔薇好きを知って、自宅のお庭へご招待して下さった方があり、お庭見学を3件もさせていただけて、端正こめて育てた薔薇の数々に魅せられました。私も真似したいと思うものの、薔薇を始めたら、オルガンやピアノを練習する時間が無くなりそうと欲求と時間を天秤にかけて、今はまだ少しずつと思い、朝夕の水やりをしながら自宅にある少ない薔薇のお世話をするひとときがとても安らぎの時間です。
ピアノばかりを弾いていた私がオルガンを習い始めてから15年ほど経ち、オルガンを始めてから知ったことや、出会いにとても感謝しています。あの時、オルガンを始めていなければ、今の私はなかったなと思うほど、オルガンが導いてくれた出会いと環境は大きく有り難いことです。15年前、「今からオルガン始めてどうするの?」と言っていた夫は今では、とても協力的になりました。チェンバロにも興味を持ち、まだまだ、知らない世界があると思うとワクワクします。自宅のピアノ教室のほかに高校の非常勤講師や一般団体のピアノ伴奏をするようになり、毎日が予定びっしりの生活になろうとは、結婚、流産で退職したころは思いもよりませんでした。子ども達も大人になり、今こうして好きな音楽と向き合える時間があることが不思議といえば不思議。でも、人生の岐路でどの選択をしても、もしかしたらここにたどりつくのかなと思うようにもなりました。
当会は30周年を迎えると聞き、私は半分の時間しか会に所属していないということだと、役員のみなさまと会報誌の作成をしながら、長年尽力されてきたみなさまに感謝と敬意を感じ作業しておりました。どうぞ、皆様、かわら版紙がつないできたくれた秋田のオルガンの輪が広まっていきますように、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。