赤田委員長の国文祭日記
第2回「国文祭がやってくる！ヤァ！ヤァ！ヤァ！」
「◯◯◯がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」と言えば、「ビートルズ」を思い出す方も多いことと思われますが、この９月にはビートルズではなくて「国文祭」のプレイベントが秋田市にやって来ます。
9月14日（土）午後2時より、アトリオン音楽ホールにて、2014年の国民文化祭に向けての秋田市合同プレイベント「国文祭がやってくる！ヤァ！ヤァ！ヤァ！ピアノ・オルガンの祭典」が開催されます。
プログラムは、香取先生のアドヴァイスを頂きつつ、主に子ども・青少年を対象として組んでみました。中でも、『マ・メール・ロワ』は朗読とのコラボを、『動物の謝肉祭』は音楽とアートとのコラボを予定しています。ピアノ連弾にオルガン連弾を加えた共同作業ですが、ピアノの持ち味を生かしながら、オルガンの色彩感ある音色やオーケストラの厚み、華やかさを加えられたらと考えています。
7月14日（日）には、『動物の謝肉祭』でコラボする予定の、千秋美術館夏休み子ども向けワークショップが行われました。有福一昭先生（公益財団法人児童育成協会こどもの城事業推進部造形課）を講師としてお迎えし、「動物の謝肉祭」の音楽を聴いた後で、２グループに分かれ、床に敷いた２枚の大きな布に、音楽の動物のイメージを思い出し、共同で動物の絵を描きました。
9月14日のプレコンサートには、絵画作品、書作品、制作風景写真をホワイエに展示する他、プロジェクターを用いて演奏中にスクリーンに映し出す予定です。楽しみですね！
