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オルガンかわら板の会からのお知らせ

2014年1月更新分

●12/20大川西根小コンサート報告
コンサートの様子 コンサートの様子

★来場者から

  • 演奏が素晴らしかった。いろんなクリスマスの曲があってとても楽しめました。(M.K)
  • 大川西根小でのコンサートは初めてです。オルガンとチェロのハーモニーが心地よく感激しました。音楽室全体が良い響きに包まれ、演奏者や音と一体になったように感じました。(K.S)

★児童向けプログラム参加者から

  • オルガン教室を毎年楽しみにしています。素敵な演奏がきけてうれしかった。
  • 自分たちだけの演奏も好きだけど、香取先生、内田先生と一緒に演奏して、音に厚みがでた。うれしい。
  • チェロのあつかい方をきけて良かった。
  • オルガンのストップでいろいろな音が出ることや、シャッターの開閉で音の大きさをかえることなど、よくわかりました。

★会長から
大川西根小学校において、12月20日(金)香取智子先生とチェロの内田佳宏さんによる「ちょっと大人のクリスマスコンサート」が開かれました。その午前中には、お二人による児童のための「パイプオルガン教室」が行われました。子供たちは演奏を聴くことをとても楽しみにしているのですが、今回は6年生(オーケストラ・リコーダー)とお二人との共演があり、また全校オーケストラとの校歌の共演もあり、いつもと一味違う演奏会になりました。お隣の内小友小学校(うちおとも)の4年生も参加してくれました。
オルガンの音の出る仕組みについては、低学年を対象に行いました。長さの違うパイプから音が出ると動物の鳴き声にたとえたりと、想像力を膨らませながら聞いていました。内田さんからは、自分がチェロを始めるきっかけや、楽器の扱い、我慢強く練習に励んでほしいことなど、子供たちの意欲につながるお話をしていただきました。
このような活動はパイプオルガンのある大川西根小学校ならではのことでしたが、学校のみならず、地域にもパイプオルガンを活用した文化活動がさらに深まっていってほしいと願っています。
この教室の様子は、AKT秋田テレビで12月21日(土)午前11:50から放映されました。
その他の報道情報
読売新聞WEB
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20131221-OYT8T00938.htm
毎日新聞WEB
 http://mainichi.jp/area/akita/news/m20131221ddlk05040095000c.html

コンサートの様子

 

●聖心の布教姉妹会 保戸野修道院聖堂クリスマスコンサート報告
コンサートの様子

★来場者から

  • ぱっと見は大川西根小のオルガンと似ていますが、音の構成も音色も全く違うものでした。ほぼ礼拝にしか利用されていないのは本当にもったいない! かわら版でもコンサートができないか検討して欲しいです(S.K)

●11/17桜教会コンサートに参加して

演奏者から

  • 本番!順調なすべりだしと思ったのもつかの間、ペダルをひとつ踏み外したところから生まれたあせり。ひきずらないようにがんばればがんばるほど力が入ります。反省しきり・・・
    数日後、年のせいかそんなことも忘れ、BACHってすごいな、BACHっていいな、もっとやってみたいなと夢見ています。(M.O)
  • この度のコンサートで 弾くことになりましたメンデルスゾーンのソナタ第3番イ長調ですが、オルガンでロマン派を弾くのは初めてでしたので、レガート奏法を手鍵盤、足鍵盤共に、綺麗に弾くことが課題でした。桜教会のパイプオルガンは正直な楽器で、直接タッチが素直に響いてしまうので、2ヵ月前から桜教会に通い、自分の納得がいく音色になるまで練習を積み重ねました。本番は何とか無事に終わることが出来、10月の大川西根小公開講座、今回の桜教会コンサートと、両方のパイプオルガンを弾くことが出来て、とても良い経験となりました。(M.M)

2013年12月更新分

●10/13秋田県プレ国文祭に参加して

  • 少しでもオルガンを身近に感じていただける機会を大切に…と思い、リハーサルで繰り返し練習して挑みました。まだまだ微力でありますが、来年の本番にはたくさんの方々にお越しいただけるよう、地道な努力を大切に、また何かしらのお手伝いをさせていただけたらと思います。
  • ソロ→オルガンのお話しとフルート1本の曲→ソロの流れで合計25分。当日リハ後に台本変更があり少し不安もありましたがお互い励まし合い、先生にアドバイスもいただき、演奏しながらオルガンの響きっていいなぁと改めて感じながら何とか無事に終えることが出来ました。

2013年11月更新分

●10/20香取先生公開講座に参加して

  • 受講者から (その1)
    今回特に興味深く楽しかったことは各々の曲に応じたストップ選択のお話でした。作曲家、国、時代別のオルガンをベースとした音作り(基本原則)があり、演奏するオルガンの事情やコンサートの内容によって可能な限り効果的な音(創意工夫)を探っていくそうです。難しくもきっと楽しい作業なのだろうなぁと羨ましく感じられました。
  • 受講者から(その2)
    今回の講座は、現代の大川西根小のオルガンで、どんな音色を使って演奏したらよいか…。という内容でした。私は、久し振りの演奏に、音色より、弾くことで精一杯。弾き終えた後の皆さんの演奏と香取先生のお話は、作曲された当時の音楽を聴いている様な、魔法の時間に感じました。
  • スタッフから
    朝早くから教頭先生が椅子やスリッパを準備いただき、本当にありがとうございました。おかげさまで今年度も無事公開講座を終えることができました。12/20もよろしくお願いします。

■9/14国民文化祭プレコンサートに参加して
出演者から

  • ピアノとオルガンのアンサンブルは本当に大変でしたが、多くのことを学び、音楽の楽しさや力を改めて感じることができました。来年の国文祭へつながっていきますように
  • ピアノとオルガンの連弾はとても貴重な体験でした。いつもはオルガンといっても鍵盤を弾いているので「鍵盤楽器」という感覚がありました。でもやはり「管楽器!」ピアノと一緒に弾くと、発音でその違いがよくわかり、エキサイティングでした
  • 朗読+ピアノ+オルガン・・・仕上がりに期待をふくらませて臨んだものの、初の試みに手探り状態でした。4人で相談しながら演奏するのも楽しかったです。穏やかな朗読に導かれて演奏し「私は蛇と野獣だな」と想像力がわきました。
  • 荘厳なオルガンソロから始まり他では聴くことのできないピアノ&オルガンのコラボ。大変珍しくすばらしかったです。お客様の自由な振る舞いにちょっとびっくりで、今後の対応に期待します

スタッフから

  • 「動物の謝肉祭」だけ聴くことができましたが、子供達が書いた絵と書が生き生きとして今にも動き出しそうで音楽にピッタリと合っていて感動しました。アンケートの回収率も高く、関心の高さを感じました。
  • キチンと準備したつもりだったのに、なんだか抜けていて無事に終わったことがキセキのようでした。来年の本番は準備もスタッフの数も桁違いです。「お・も・て・な・し(合掌)」の精神でお迎えできるよう精進します
  • 子どもたちが元気にたくさん来てくれて、迎えるこちらも笑顔になりました。

<お知らせ>
「アトリオンで録音していただいたCDと倉橋会長のビデオで録画したDVDが事務局にありますが版権の関係上焼き増しすることができません。無料で貸し出しいたしますので、遠慮無くお申し出下さい」

■羽川先生ご逝去の報告

去る9月5日、病気療養中だった当会の顧問である羽川正氏がご逝去されました。もとより音楽活動に熱心な方でしたが、秋田県のオルガン活動に尽力くださった功績は大きなもので、オルガンが来年の国民文化祭へ参加する足がかりを作っていただいたことは当会にとって大きな一歩となりました。ご冥福をお祈りいたします。

 

■10/20香取先生公開講座について
今年も大仙市の大川西根小学校にて、香取先生による公開講座を開催します。テーマは、「オルガン弾き比べ」秋田にはアトリオン、桜教会、大川西根小学校、聖セシリア教会と当会の会員であれば弾くことが可能なオルガンが何台かあります。講座受講生なら一度はアトリオンのオルガンを弾いたことがあるはずですね。同じ曲でもオルガンが違えばタッチも音も違います。さぁ、皆様もこの機会を逃さずに弾き比べにトライしてみて下さい。
弾くのはちょっと・・・という方はこの機会にぜひ、大川西根とアトリオンの音色を聴き比べてください。たくさんのご来場お待ちしております。

(10月3日 追記)

既にお知らせしております公開講座の出演者が決定いたしました。11/17に桜教会に出演する皆さんが同じ曲で参加いたします。聴き比べにはもってこいのこの講座、お見逃し無く!

日時:10月20日(日)13:30〜
場所:大仙市立大曲大川西根小学校(大曲I.Cから車で約5分)
〒014-0072 大仙市大曲西根小館20 電話0187-68-3030
募集:大川西根小学校のオルガンで演奏可能な曲
聴講:会員500円/一般1000円

演奏予定曲目は次の通りです。

演奏曲目